うえはるだいありー

アラフォーOL「うえはる」のつれづれ日記

【読書だいありー㊵】精神科医が教える幸せの授業

こんにちは、うえはるです。ブログをのぞいてくださり、ありがとうございます!

先日精神科医が教える幸せの授業 お金・仕事・人間関係・健康すべてうまくいく!』を読みました。樺沢紫苑さんの著書はいつも読みやすく、新刊が出ると、つい毎回買ってしまいます。今回の本もとても分かりやすく、3つの幸福物質や日記のつけ方などについてイラストで解説されていて、購入して本当によかったと思いました。毎回読んでいるにもかかわらず、今回も新しい気づきがありましたので、アウトプットしますね。

人間関係について、社会学的な研究から親しくするのは合計5~6人で十分だとわかっている。

最優先すべきは家族やパートナー、次が友人、最後が職場の人。その3つからそれぞれ2、3人ずつ全体で5~6人くらいと安定した関係が築ければ十分。私はありがたいことに、身近な人と安定した関係があって、何でも相談できる友人もいるので、職場の人間関係がうまくいかなくても大きなストレスにはならなそうです。

「ポジティブ日記」「感謝日記」「親切日記」を駆使してオキシトシン的幸福を手に入れる。

「ポジティブ日記」と「感謝日記」しか知らなかったので、「親切日記」も実践してみようと思います。積極的に人に親切にするのって、意外と難しそうですね…まずは「ポジティブ日記」を10日続け、次の10日は「感謝日記」、その次の10日は「親切日記」と合計30日チャレンジすると明らかに幸福度が変わると著者は言います。

誰かを褒めるときは、結果に対して褒めるより、過程やプロセスを褒めると、喜びが長続きし、引き続きがんばろうと思える。

結果を褒められるとドーパミン的幸福、過程やプロセスを褒められるとオキシトシン的幸福が得られるからだそうです。よろしければ、以前書いたこちらの記事も、参考にしてみてくださ^^

uehara-yurika.hatenadiary.com

お金を得た時の喜び(ドーパミン的幸福)は長続きしないが、お金をもらったことに対し感謝して感じるオキシトシン的幸福は長続きする。

たとえば、会社でボーナスをもらったら「ボーナスをもらえて嬉しい」(ドーパミン的幸福)だけではなく、「上司がしっかり評価してくれて嬉しい」「〇〇さんが手伝ってくれたから仕事がうまくいってありがたい」(オキシトシン的幸福)と感謝の気持ちをもつと、喜びは長続きしてまた頑張ろうと思えるのだそうです。目からうろこですね。

「フロー体験」こそ究極の幸福状態。

時間の感覚がなくなるほど何かに夢中になって没入する時間は、幸福物質がたっぷり出ているそうです。私の場合は、会社で仕事をする時間(主に午前中)や翻訳作業に取り組んでいる時間ですね。そう考えると、おかげさまで毎日充実しています。

いかがでしたでしょうか?この著者さんの本に関する他の記事は、こちらです。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。本日も皆さまにとって、すばらしい1日になりますように^^

☆★☆うえはる☆★☆