こんにちは、うえはるです。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
『やってのける 意志力を使わずに自分を動かす』という本を読みましたので、今日は印象に残った内容や学びになった部分を、お伝えしたいと思います。
・遠い将来については夢と野心をいだく理想主義者の視点で考え、近い将来はビジネスライクな現実主義者の視点で考えるもの。
たしかにそのとおりだと思いました。思い返してみれば、私は遠い将来についての理想像を考える傾向があるかもしれません。
・目標へのアプローチとして有効な方法は「目標設定時には達成後に得られるものをポジティブに考え、実際に行動するときは、達成のために必要なことを現実的に考える」こと。
遠い将来について理想像を考えて終わってしまわないように、現実的に考えて行動してみようと思います。
・結果を出すことより、自分の成長に意識を向けている人のほうが、長期的にみると伸びしろがある。
まだ結果の出ていない私にとっては、とても励みになる内容でした。
・部下や子供にフィードバックをするとき、能力だけをほめないことが大切。
才能だけで目標が達成できると相手が思い込まないようにするために、能力を生かすために必要な努力やアプローチも同時にほめると良いそうです。
この本も訳書でしたが、とても読みやすい日本語になっていて、訳者さんの技量のすごさがうかがえました。
とても勉強になる本でした。
過去の読書だいありーは、こちらです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本日も皆さまにとって、すてきな1日になりますように^_^
☆★☆うえはる☆★☆