こんにちは、うえはるです。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
街中を歩いていたり、ひとりでカフェなどのお店にいたりすると、若い子たちの会話から、歳をとりたくない、いつまでも若くいたい、と考えている人たちが、ものすごく多いということに気づかされます。
正直、最初は驚きました。
歳をとればとるほど、視野は広がり経験値も上がって、楽しいことや可能性は広がっていくのに、歳をとりたくない、というのは一体どうしてなのか?
きっと、いつまでも綺麗でいたい、かっこよくいたい、若々しくいたい、ということなのでしょうね。
たしかに、それならうなずけます。
体力も、運動していないとどんどん落ちてしまう。
今まで、自分のことを客観的にみることが、なかなかできていませんでしたが、うえはるは少し変わり者かもしれません。
私は10代の頃から、早く歳をとって大人になって、おばあちゃんになって、あっというまに人生を終えたい、と思っていました。
統合失調症を発症した当時、この先楽しいことなんて何もない、人並みの幸せもこんな自分には味わえない、と本気で思っていました。
楽しいことなんてなくていい、つらい想いをしないで済むなら、とすら思っていました。
大学生になって、少しずつ人生は変わり始めました。楽しいと思えることができました。
社会人になると、つらいことももちろんありました。責任や重圧も感じました。その分、自由になりました。
30代になって、いろんなことが整いだしました。
宝くじで数億円当てたいという人に、絶対当てないほうが良いよと心の中で思うようになりました。
普通に生活できるという人並みの幸せがどれだけ幸せなことなのか、10代の自分に立ち返るとわかります。
私はもうすぐ35歳、気がつけばアラフォーと呼ばれる世代に突入します。
日々の小さなもやっとした瞬間はあっても、今が1番楽しいと自信をもって言えます。
なるべく若々しく、体力を保てるように、ときどき身体を動かすことは、心がけることを忘れずにいたいものですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
本日も皆様にとって、すばらしい1日になりますように。
☆★☆うえはる☆★☆