うえはるだいありー

アラフォーOL「うえはる」のつれづれ日記

【読書だいありー㉞】投資脳

こんにちは、うえはるです。

ブログをのぞいてくださり、ありがとうございます。

 

先日、上岡正明さんという著者の『投資脳』という本を読みました。

タイトルだけ見ると、金融資産の投資についての知識が書いてあるのかなと思う方もいらっしゃるかもしれませんが頭脳資産や経験資産についても説明があり、これからずっと自由に生きていきたい人が、どのように考え行動すればよいかの指針が書いてありました。

私は基本的に消費脳であると同時に、学びという面では投資脳も少しだけ持ち合わせていると自己判断しましたが、最後まで読んでとても前向きな気持ちになることができました。

 

今回も、印象的だった内容のアウトプットをいくつか行いたいと思います。

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・「ながら耳学」は人生のゲームチェンジャーになる。

この著書を参考に、自分が「ながら耳学」できる時間を洗い出してみたら、意外な時間も出てきました。電車に乗っている時間以外にも、ひとりでランチを食べる時間掃除をしている時間ジョギングやウォーキングをしている時間なども、気分転換になりそうなときは、「ながら耳学」をしようと思いました。具体的には、YouTubeの本要約チャンネルをきいたり、暗記中の英単語をきいたり、またオーディブルで読書をしたりするのも良いなと思いました。

 

すべての物事において、機会損失になるかならないかで考える。

たとえば、買い物や旅行、読書を今しないことが、自分の人生の機会を奪うことになるかならないか、機会損失の場合、将来どのくらいのリターンを失うことになるのか、ひとつひとつそういった目線で判断して明日のチャンスを増やしていく。

大きなポイントとしては、短期よりも長期投資目線で考えることだそうです。

そう考えると、挑みたいものには早めに取り掛かったほうが良さそうですね。

 

常にこの世はルールを変える側、ルールチェンジャーに支配される。

臨機応変に、自ら枷にはまらず、環境や学びの方法を変え、自分をバージョンアップさせていく姿勢が、大切だと著者は説きます。

これは個人的な意見ですが、読書をして得た知識をアウトプットしたり、行動を変えていくと、自分がバージョンアップされていく感覚を得られます。読書は続ける価値がありそうです。

 

仕事ができる人、お金持ちの人ほど、自分との付き合い方が上手

そういう人は、目標やあるべき未来のために、迷うことなく目の前のやるべきことに取り組み、失敗しながらも自分や人生に投資をして、結果を出すことができるのだそうです。

お金はいざというとき、大切な人を守ってくれるし、幸せの支えとなる。少なくとも、選択肢は増える。そういったことが書かれており、お金を重要視するのを忌み嫌うような日本人特有の姿勢に対するマインドセットにもなる内容でした。

 

私はこの本を読んで勇気をもらえ、来年からの新NISAで積立投資枠(インデックス商品)だけでなく、成長投資枠で株式投資に挑戦してみようと決断しました。

それまで、いろいろな株式投資に関する本も読んで勉強しておこうと思います。

まずは、NISAの金融機関をSBI証券に変更するところから始める必要がありそうです。

またひとつ、取り組むことができて楽しくなってきました!

 

 


 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

本日も皆さまにとって、素敵な1日になりますように。

☆★☆うえはる☆★☆