こんにちは、うえはるです!
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
先日、角田光代さんの小説『予定日はジミー・ペイジ』を読みました。
妊婦らしくない妊婦さんのお話です。
「最後の次は、なんにもないんじゃなくて、はじめての何かがやってくる」
印象的だった言葉です。
この意味をどう受け止めるか、もちろん人によるとは思いますが、できることなら肯定的に受け止められるような女性でありたいと思います。
自分の劣等感や、自覚している落ちこぼれ部分があっても、世の中にはなんとかなることだってたくさんある、そして、それは自分だけが抱えている問題じゃなかったりする、そう思えるような作品でした。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
☆★☆うえはる☆★☆