こんにちは、うえはるです!ブログをのぞいてくださり、ありがとうございます。
本日のトピック
先日、田代政貴さんと私の好きな著者である樺沢紫苑さんの共著『感謝脳』を読みました。とても勉強になる本でしたので、本日はとくに印象に残った内容や、私の感想などを書きたいと思います。
『感謝脳』でとくに印象的だった内容
「ありがとう」の反対の言葉は「当たり前」
健康や家族などは、失ってはじめてそのありがたみに気づくことが多いと言います。私も妊娠糖尿病になってはじめて、血糖値を気にせず食事をできることのありがたさに気づきました。この本を読んだあとは、日本にうまれたことも奇跡のようなものなんだと思えて、幸せな気持ちになりました。この幸福感を忘れないように、生活していけたら良いなと思います。
「当たり前」は「ありがとう」の反対の言葉と書いてあるのをみて、そういえば職場の少しパワハラ気質だった上司は、何をやっても「それはやって当たり前」と言っていたなと思いだしました。反面教師にするつもりです。
感謝はするものではなくて、心からこみあげてくるもの
私も1日3つ「ありがとう」日記を書いています。新たにやってもらえたことだけでなく、今ある日常のことだけれど心の底から幸せや感謝を感じることも、日記に書いていこうと思います。たとえば、「今日も美味しいカフェラテを飲めてありがとう」など。
感謝脳になると、創造力が高まり新しいアイデアが浮かびやすくなる
日頃から感謝体質でいると、人に対しての思いやりの心が新たなサービスを生むきっかけになったり、あるいは昔からやりたいと心のどこかで思っていたことが表面化し行動に移す機会を得られたりするそうです。知らなかったので、目からうろこでした。
親切やギブは、1~3年は続けないと大きな結果が出ない
「見返りを求めるギブ」は効果がないということです。私は、自分が満たされているときほど見返りを求めずに人にギブできると感じています。親切日記(1日のおわりに人にギブできたことや、ありがとうと言ってもらえたことを書いた日記)を1日1つでも書いて、それをまず2025年いっぱい続けてみようと思います。
『感謝脳』を読んだ感想
2025年の具体的な行動指針ができた
2025年は、どうしたら人に喜んでもらえるものやサービスをうみだせるか、自分も楽しみながら相手にも楽しんでもらえるものは何なのか、遊びを大切にしながらそういったことを模索するのを、私の中で大きなテーマとして掲げています。『感謝脳』をよみながら、感謝日記だけでなく親切日記に重点をおいて書くのも良い方法だと感じました。
心が洗われる気がした
この本には、他の方の感謝日記の実例が公開されていて、読みながら涙があふれてきました。他の方が何に感謝しているかを知ることで、自分にとっての感謝の対象を増やすこともできました。
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おわりに
幸せだから感謝するのではなく、感謝するから幸せになる。幸せは追い求めるほど遠ざかる。自分を救ってくれるものやことは外ではなく、自分の内にある。
いろいろな本を読んで印象的だったこういった言葉の真意が、私も歳を重ねるごとにちょっとだけ理解できるようになってきました。ぶれない心の軸を培いながら、これからは自分がギブできることや親切にできることを増やしていく工夫も考えていきたい、そう思える本でした。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。本日も皆さまにとって、すばらしい1日になりますように^^
☆★☆うえはる☆★☆