ココ晴れ!

~ワーママ「ここは」の闘病から子育てまで~

【育児だいありー㉖】娘ちゃんの成長記録(1歳3カ月時点)

こんにちは、ここはです。ブログをのぞいてくださり、ありがとうございます!

本日のトピック

今回は、娘ちゃんの1歳3か月時点の成長記録を書きたいと思います。先日、がんばって娘ちゃんのヘアカットをしてみました。少しボーイッシュな感じになってしまって…でも、あいかわらず可愛い娘ちゃんです。笑

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1歳3カ月の成長記録

身長、体重

測定の機会がなかなかなくて測れていないため省略しますが、順調に大きくなってくれている印象です。

夜泣き

うまれたときから変わらず、一晩に2~4回ぐずります。ミルクをあげれば飲みながらまたすぐ眠ることが多かったのですが、最近はそばで一緒に寝てあげないと泣き止まないこともあります。1週間に3日ほどは夫くんが寝るときみてくれるおかげで、私も睡眠はとれています。

ファーストシューズを履いて歩けるようになった

近所に広めの公園ができ、遊びに行くことが増えたためか、もう靴を履いてリュックもしょったまま歩けるようになりました。もっというと、走ることもできるようになりました。ママが小走りにならないと追いつかないほどです。

少しずつ発語するようになった

ててちゃんをみるたびに「ワンワン」と言うようになりました。くまのぬいぐるみを抱っこして「ワンワン」と言うようにもなりました。笑

数カ月年上の男の子の面倒をみるようになった

託児中など、転んで泣きそうな表情の男の子にポンポンとしてあげたりしているそうです。お姉ちゃんをしてくれているのでしょうか。

笑顔が最高にキュート

愛想がよく、いろんな人に満面の笑顔を見せてくれるので、娘ちゃんと一緒に外出すると、必ずと言っていいほど誰かしらに声をかけていただけます。

おわりに

いかがでしたでしょうか?娘ちゃんの成長についての過去記事は、こちらからどうぞ。

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また1歳までの子育て奮闘記を書籍化しましたので、ご興味がありましたら、以下リンクよりご確認ください。

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。皆さまにとって、すばらしい1週間になりますように^^

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【洋書だいありー③】Likeable Badass(ネタバレあり)

こんにちは、ここはです。ブログをのぞいていただき、ありがとうございます!

今回のトピック

先日、Likeable Badassという洋書を読み終えました。

国会図書館でリサーチしてみたところ、まだ日本語に訳されていない本のように思われます。内容をチャプターごとにまとめながら読んだので、読み終えるのにだいぶ時間がかかってしまいました。本日は、この本の簡単な内容と感想をしたためておきます。

Likable Badassの内容

本当に、とても簡単に、内容を短くまとめてみました。

1章 パワーとステータス

パワーとステータスの2点において、女性は男性より不利な場面が多い。この2点のうち、とくにパワーが重視される傾向があるが、まずステータスを高めればパワーは必ずついてくる。

2章 ステータスを高めるには

Likeable Badassは、ステータスを高めるための一番効率的な方法だ。人は、WarmまたはCold、AssertiveまたはSubmissiveのそれぞれで、どちらの特性だと判断されるかによって4つのタイプに分類される。Likeable Badassに近づくためには、Warm(本書では「性格が良い」「人助けの精神がある」といった意味で使われている)かつAssertive(本書では「能力がある」「知的」といった意味で使われている)と判断される必要がある。

3章 ステータス向上でつまずくポイント

ステータスを高めるためには、日常的にWarmとAssertiveを印象づけられるよう取り組む必要がある。この章では、取り組むうえで克服しなければならない、インポスター・シンドロームなどについての説明や対処方法が説明されている。

4章 自分語りのコツ

自分について自身の口から語るときの失敗例について説明されている。(成功体験を謙遜で弱めてしまう、不要な謝罪の言葉をいれるなど)

5章 他の人に自分を伝えてもらうために

他の人に自分のWarmとAssertiveを広めてもらう手順について説明されている。他の人からきく特定の人の話は、その特定の人物の印象に直結する場合が多い。

6章 Likeable Badassの重要性

WarmとAssertiveはバランスがとれていないと、ステータスが下がってしまう。どちらかを弱めて補うのではなく、弱い方を強調して伝えるよう心がけると良い。

7章 ステータスの使い方

積み上げたステータスは、自分にとって長期的に見てメリットがあると思うときに使おう。使うべきタイミングを自分の中でわかりやすくするために、この章ではワークが2つ用意されている。

8章 メンターについて

誰でも何らかの分野でメンターを必要としている。メンターといっても、必ずしも特定の1人でなくて良い。分野ごとに複数人いてもかまわない。また、自身がメンターとなれば、WarmとAssertiveを同時に印象付けることが簡単にできる。

感想

正直、合理的すぎると感じてしまうほど、さまざまな手法について具体的に取り上げられていました。戦略的だと感じる部分も多かったですが、女性の味方になってくれる本だとも思いました。自分のスタイルにも取り入れられる手法がいくつかあったので、復職したらゆるく活用してみたいと思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか?洋書に関する過去の記事は、以下のリンクからどうぞ。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。今週も皆さまにとって、楽しい1週間になりますように^_^

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【読書だいありー58】デモクラシーのいろは(一部ネタバレあり)

こんにちは、ここはです。ブログをのぞいてくださり、ありがとうございます!

トピック

今回は、先日読んだ森絵都さんの長編小説『デモクラシーのいろは』について、感想をつづります。

『デモクラシーのいろは』について

読んだきっかけ

大好きな作家さんの久しぶりの長編小説だったのが、読もうと思ったきっかけです。森絵都さんの本を初めて読んだのは中学生のとき。当時から大好きな作家さんです。

とはいえ、タイトルを見たときは正直戸惑いました。私がふだん読まないジャンルの本だと感じてしまったからです。デモクラシー。この言葉に抵抗を感じました。でも、視野を広げられるかもしれないと思い、この機会に読んでみることにしました。

読んだ感想

デモクラシーについて考えるきっかけをくれた

デモクラシーという単語は随所に出てきたものの、読みやすく、そして何より面白かったので、あっという間に読んでしまいました。読み終えたあとは、デモクラシーという単語への抵抗感もすっかりなくなり、「デモクラシー(民主主義)とは?」に対する自分なりのこたえを探す良い機会にもなりました。

戦後の日本についてもっと知りたくなった

戦後の日本を舞台にした作品でしたが、登場人物を通して、それぞれの気持ちやおかれた状況を少し疑似体験できたような気がします。苦しい身の上を持ちながらも、強く賢く生きようとする日本の女性の生きざまのようなものが描かれていて、フィクションとはいえ、痛快で楽しく読み進めることができましたし、戦後の日本について興味がわき、もっと知りたいと思えるようになりました。

いろんな要素が盛り込まれていて面白かった

デモクラシーというテーマについて書かれたこの作品ですが、難しい話だけでなく、ユーモア、ロマンス、逆転劇など様々な読みごたえのある要素が各所に盛り込まれていて、最後まで飽きることなく楽しんで読むことができました。正直、私が社会人になって読んだ長編小説の中で面白い小説トップ3に入ります。

おわりに

いかがでしたでしょうか?なお、森絵都さんの他の作品に関する過去記事は、こちらよりご覧ください。

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。今週も皆さまにとって実り多き1週間になりますように^^

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【映画だいありー⑫】華麗なるギャツビー(ネタバレあり)

こんにちは、ここはです。今週もブログをのぞいてくださり、ありがとうございます!

トピック

先日、アマプラでレオナルド・ディカプリオ主演の映画『華麗なるギャツビー』を観ました。これがなかなかに見ごたえのある映画だったので、今回はその感想をつづります。

映画『華麗なるギャツビー』をみて

ストーリーがおもしろかった

この映画の原作は、スコット・フィッツジェラルドの文学作品'The Great Gatsby'だと思います。この作品はいつか読んでみたいと思いつつ読めていなかったのですが、ストーリーがとても緻密に考え込まれていておもしろかったので、フィッツジェラルドの他の作品も読んでみたくなりました。

映像に圧倒された

パーティの豪華絢爛な様子やその他の情景も、上手に表現されているなと感じました。正直、2013年の映画とは思えないほどのクオリティという印象を受けました。

愛にも種類があると知った

じつはこの映画をみる数日前に別の映画をみていて、その内容が「愛があればなんとかなる」というじつにきれいなストーリーでした。これもひとつの真実だと思うのですが、一方で『華麗なるギャツビー』を観て感じたのは、「どんな愛でも良いわけではない」ということです。

ギャツビーのように過去にとらわれた愛や、執着・依存の愛、浮気もする愛などは、本作のような結末を生むきっかけになり得るのだなと思います。

人間の暗い本性が垣間見えた

本作では、人間の暗い本性のような部分も描かれていて、観ていて少し怖くなりました。生き続けなければいけないからこそ出てしまった本性かもしれませんが…

おわりに

いかがでしたでしょうか?わが家では最近、映画をみたあとに数日あけてから湧き出てきた感想を夫婦で語り合っていて、これが私の小さな楽しみのひとつになっています。そのうち、娘ちゃんとも話せるようになるときが楽しみです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。今週も皆さまにとって、幸多き1週間になりますように^^

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【イラスト①】絵日記イラスト載せてみます!

こんにちは、ここはです。ブログをのぞいていただき、ありがとうございます!

先日、こんな記事を書きました。

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イラストを描くのが日に日に楽しくなってきたので、このタイミングでこちらのブログに【イラスト】カテゴリをつくってみました。そして…恥ずかしながら、私の初めての1ヵ月絵日記を載せてみます!

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今後はほっこりエピソードや思わず笑ってしまうエピソードなども、イラストで残せるようになれたら良いなと思っています。

今週もご覧いただき、ありがとうございます。皆さまにとって、楽しい1週間になりますように^^

☆★☆ここは☆★☆

【育児だいありー㉕】娘ちゃんの成長記録(1歳2か月時点)

こんにちは、ここはです。ブログをのぞいてくださり、ありがとうございます!

本日のトピック

今回は、娘ちゃんの1歳2か月時点の成長の様子を記録します。娘ちゃん、うまれたばかりの頃ももちろん可愛かったけど、成長しながら毎日「可愛い」がアップデートされていて、子育てすごく楽しいです。

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1歳2か月の成長記録

身長、体重

最近測っていないので省略しますが、順調に大きくなってくれている印象です。

夜泣き

うまれたときから変わらず、一晩に2、3回ぐずります。1週間に3日ほどは夫くんが寝るときみてくれるおかげで、私も睡眠はとれています。

よく歩き回る

はいはいよりも、歩くことのほうが圧倒的に多いです。くつをはいて上手に歩けるようにもなりました。ただ慣れていない場所でくつをはくと、歩くのをこわがります。

絵本が大好き

絵本を持ってきて、「ババー!」と声を出すことで「読んで」と伝えてくれます。最近は1日中、絵本を持って読んでもらおうとしてきます。笑

できたら本を読むことを習慣づけてもらえたら嬉しいと思っているので、絵本を好きになってくれたのは個人的に嬉しく感じています。

ててちゃんをみて「わんわん」と言う

とくに朝起きた直後など、うちの愛犬ててちゃんを見て「わんわん」と声をかけます。また、「ばばー!」といってパパやママを呼ぶこともあります。言葉の意味はだいぶ理解できるようになってきている様子です。

笑顔が最高にキュート

愛想がよく、誰にでも満面の笑顔を見せてくれます。その笑顔を見た人は「今日もごきげんだね~」と言ってくれます。笑った顔は最高に可愛くて疲れも吹き飛びます。

おわりに

いかがでしたでしょうか?娘ちゃんの成長についての過去記事は、こちらです。

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また、1歳までの子育て奮闘記を書籍化しましたので、ご興味がありましたらこちらよりチェックしてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。今週も皆さまにとって、楽しい1週間になりますように^^

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【読書だいありー57】機嫌のデザイン

こんにちは、ここはです。ブログをのぞいていただき、ありがとうございます!

本日のトピック

先日、『機嫌のデザイン』という本を読みました。著者はプロダクト・デザイナーの秋田道夫さんという方で、SNSでみて面白そうだなと思ったのが読んだきっかけです。

所感

人それぞれの価値観があると思いますが、この本に書かれていた内容で私も取り入れようと思えた考え方を3つご紹介します。

気持ちの豊かさを保てるかどうかが、人生の満足度を決める

私は、お金や人間関係よりも一番大切なのは、健康だけだとずっと思っていました。しかしこの本では、健康よりさらに大切なもの、それが気持ちの豊かさだと書かれていました。

たしかに人はいつかは老いて健康でなくなっていくものなので、それを受け入れる気持ちの豊かさがあると無敵だろうと納得しました。それから、今の状態の豊かさに気づけるのも大事なことですよね。

不自由がもたらすぜいたく

これは心から共感してしまいました。テクノロジーなどに頼らないからこそ生まれる大切な時間って、ありますよね。私も旅行などで自然に触れたりするたびに感じる大切なひとときがあります。必ずしも、「便利=正義」ではないということですよね。

観察は文章力に勝る

日頃の中でいかに人や生活を観察しているかが、魅力的な文章を書くコツだと著者は言います。私も今後Kindle本を執筆するにあたり、心がけたい点だなと思いました。

おわりに

いかがでしたでしょうか?一見当たり前のように思っていたことが、別の切り口や視点から書かれており、また著者のセンスも光っていて、楽しんで読むことのできる本でした。読み終えたあと、私の視座も少し広がったように感じました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。今週も皆さまにとって、実り多き1週間になりますように^^

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