こんにちは、うえはるです。ブログをのぞいていただき、ありがとうございます!
先日『死にたがりの君に贈る物語』という小説を読みましたので、今日はその感想を書きたいと思います。
この本を読もうと思ったのは、SNSで絶賛されていておもしろそうだと思ったからです。実際読んでみて、ストーリーの世界観にすぐ引き込まれました。最後には希望を持てる内容になっていてとても感動しました。「この本は人を救う」という宣伝文句にも納得できました。
無意識に「成功すれば幸せになれる」というマインドになりがちな世の中ですが、いくら仕事で成功して大金を持っていても、自分のことが大嫌いで生きづらさを抱える人もいるのだと思うと、本当に大切なものは何か考えさせられます。
結局のところ「自分を受け入れて今を楽しく生きる」ことの積み重ねなんだろうと思います。
死にたがりの君に贈る物語 (一般書 342) [ 綾崎 隼 ]
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また、この小説の中の作家と読者ファンの絆のかたちも、ふつうを超えていて素敵だなと感じました。
最後までお読みくださり、ありがとうございます!今週も皆さまにとって、すばらしい1週間になりますように^^
☆★☆うえはる☆★☆
