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映画『ある男』
先日、『ある男』という映画を観ましたので、今日はその感想などを記事にしたいと思います。
原作
この映画は、芥川賞作家である平野啓一郎の小説が原作となっています。原作の内容は、映画化するにあたって省略されている箇所もあるようです。
主な出演者
ストーリー
自分の境遇に耐え切れず、別人として生きることを決断した窪田正孝演じる男性と、そんな彼の過去を一切知らずに結婚し、子どもをつくって幸せな生活を送る女性。ある日、彼が仕事中に事故死し葬儀に彼の兄が来たことがきっかけで、彼が別人だとわかり、女性は妻夫木聡演じる弁護士に亡くなった夫の身辺調査を依頼する。
自身が在日三世である弁護士は、この男性の生い立ちを実際に調査しながら別人として生きる決断に共鳴していく。そして、その調査結果をきいて、彼の過去をはじめて知る女性の話です。
感想
愛する人の過去をすべて知る必要はあるか
ストーリーの中で、亡き夫の過去をすべて知ったあとに「真実を知る必要はなかったかもしれない」と言った女性の台詞が印象的でした。夫の親や彼の過去に何があったにせよ、同じ町で出逢い、愛し合い、一緒に暮らし、子どもが生まれた事実は、女性の中でずっと生き続けるのだと思います。
意味深な終わりかたにドキドキ…!
案件調査がおわったあと、あるバーにて弁護士が身辺調査した男の生い立ちを、一緒に飲んだ客にまるで自分の事のように話すシーンがあります。「ところで、お名前は…?」ときかれた弁護士が何と答えるのか、弁護士が答える直前の表情のシーンで映画は終わります。自身も在日三世である弁護士は、少し前に妻の浮気に気づいた場面もありましたが、別人として生きる選択をしたのか、気になって考えてしまう終わり方でした。
おわりに
いかがでしたでしょうか?この映画には、いくつも考えさせられるポイントがありました。こちらまでつらくなってしまう場面や、グッとくる場面なども多く、見ごたえのある映画でした。
なお、最近見た他の映画に関する記事は、こちらです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。今週も皆さまにとって、ステキな1週間になりますように^^
☆★☆うえはる☆★☆
